阪神タイガースの藤川球児投手が今シーズン限りの引退を表明。
火の玉ストッパーの背番号22が空くことになりました。
矢野監督「大野、お前がこの球児の背番号を受け継いでくれ!!」
山本昌新任ヘッドコーチ「いっしょにやろう!」
井上一樹打撃コーチ「阪神好きなんやろ?おいで!」
オネルキ・ガルシア「te amo!」
きっと大野雄大投手の心は揺れるだろう。
大野雄大「僕は藤川さんの真っすぐを目標に大学時代からやってきましたし…。相手が分かっていても、投げて打たれない真っすぐにあこがれた。僕もあんな真っすぐを投げたい。」
学生時代、携帯電話にトラッキーのストラップを付けていた程の熱狂的阪神ファンである大野雄大投手にとって、移籍に向けたお膳立てがこれ以上ない程に整っており、また今シーズンの成績はセリーグ屈指のものがある。阪神ファンの鼻息は日々荒くなっていることでしょう。またドラゴンズファンの心は日々不安になっていることでしょう。「名古屋に家を買ったからドラゴンズを出る訳ない!」→ 名古屋の家を売って関西でも買えばいい(そのような契約付帯条項を付けてもらえばいい)「嫁さんがドラゴンズファンだから阪神移籍はあり得ない!」→夫の夢を妨害するようではプロ野球選手の妻は務まらない。どう考えても大野雄大投手は阪神移籍だと思っています。
ここ数年、ドラゴンズファンからの非常に冷たい言葉や暴言を浴びせられ、辛い日々を送っていたであろう大野雄大投手。いざ復活したら「やっぱ大野最高!」なんて言われても半信半疑なのではないでしょうか。
阪神からの人的補償での戦力補強は期待できません。補強ゼロドラゴンズとしては、何としても大野の後釜を育成するしかありません。もうキューバ人選手を育成契約で5人くらい獲得して、誰かが戦力になればラッキーという方策もありなのでは?と思います。
2012年、大野雄大のプロ初勝利は甲子園球場、阪神タイガース戦でした。
オフの動向が気になりますね。
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