岩瀬・浅尾・荒木・野本の4名が引退を表明しましたので、人的補償プロテクトリストを見直しました。
三重県三重郡菰野町出身で、幼い頃は熱狂的ドラゴンズファンだったオリックスの西勇輝投手。今シーズンオフにはFA権を取得している予定であり、マネーゲームにならないようでしたら中日ドラゴンズが獲得できるチャンスもあると思います。
しかし…
当然ながら人的補償を求められる可能性があり、今年入団したばかりのルーキーたちも対象となります。
<中日・プロテクトリスト28名予想>
※赤はルーキー
[投手 17名]
・小笠原
・田島
・谷元
・又吉
・柳
・鈴木翔
・吉見
・田島
・谷元
・又吉
・柳
・鈴木翔
・吉見
・岡田
・大野雄
・佐藤
・祖父江
・福
・石川翔
・鈴木博
・笠原
・藤嶋
・小熊
・松坂
・佐藤
・祖父江
・福
・石川翔
・鈴木博
・笠原
・藤嶋
・小熊
・松坂
[捕手 2名]
・大野奨
・松井雅
[内野手 6名]
・高橋
・石垣
・京田
・亀澤
・福田
・堂上
・石垣
・京田
・亀澤
・福田
・堂上
[外野手 2名]
・平田
・大島
・大島
(プロテクト漏れリスト)
[投手]
・福谷
・丸山
・山井
・阿知羅
・丸山
・山井
・阿知羅
・三ツ間
・清水
・山本拓
・若松 → 戦力外
・伊藤準
・清水
・山本拓
・若松 → 戦力外
・伊藤準
・木下雄
[捕手]
・木下拓
・加藤
・桂
・杉山
・武山
・加藤
・桂
・杉山
・武山
[内野手]
・高松
・阿部
・石川
・遠藤
・石岡
・三ツ俣
・溝脇
・谷 → 戦力外
・阿部
・石川
・遠藤
・石岡
・三ツ俣
・溝脇
・谷 → 戦力外
[外野手]
・友永
・藤井
・井領
・伊藤康
・松井佑
・工藤 → 引退
・近藤
(引退表明)・岩瀬 → 代わりに福をプロテクト
・浅尾 → 代わりに吉見をプロテクト
・荒木 → 代わりに堂上をプロテクト
・野本(当初からプロテクト外)
※ 吉見は、FA宣言残留する前提でプロテクト外としていました。
・藤井
・井領
・伊藤康
・松井佑
・工藤 → 引退
・近藤
(引退表明)
・浅尾 → 代わりに吉見をプロテクト
・荒木 → 代わりに堂上をプロテクト
・野本(当初からプロテクト外)
※ 吉見は、FA宣言残留する前提でプロテクト外としていました。
<意見が割れそうな選手について>
田島:ここ数年は年々成績を落としており、そして今年の大不振もありますが、来年はリベンジしてくれる事を信じて必要な選手だと判断しました。(ダイエットしてスリム化する事は必須です)
谷元:2年契約の1年目であり、FA補強の際にはプロテクトするよう契約条項に盛り込まれていると考えました。
又吉:田島と同じですが、来年はリベンジしてくれる事を信じて必要な選手だと判断しました。
大野雄:左で150km/hの直球を投げられる投手は貴重です。ドラゴンズで復活するのか、それともトレード放出されてしまうのか、どちらにしても人的補償で流出させてはならない選手だと判断しました。
松坂:チームに与える影響力や存在感は絶大であり、今年は選手としても復活しました。メディアからの注目も大きな選手のため、色んな意味で球団が手放してはいけない戦力だと判断しました。
大野奨:谷元と同じですが、FA補強の際にはプロテクトするよう契約条項に盛り込まれていると考えました。
※以下 プロテクト外
福谷:ここ数年は制球力に悩み、自慢の剛速球も空振りが取れずに突如大炎上する事も少なくありませんでした。しかし今年はまずまずの投球を見せ(決して好投ではありませんが・・・)、シーズン30試合登板も見えてきています。地元出身のドラフト1位という事で放出にはアレルギー反応を示す人も多そうですが、もう一花咲かすためには環境を変えた方が良いと判断してプロテクト外としました。
山本拓:期待の高卒ルーキーではありますが、代わりにプロテクト外にする選手がおらず、泣く泣くプロテクト外としました。兵庫県出身である山本拓実投手が地元関西で大ブレイクできるのなら、その未来も悪く無いと考えています。
伊藤準:イケメンで人気選手であり、地元出身選手でもあるため少し悩みましたが、単純に1軍の戦力になれていないためプロテクト外としました。
溝脇・伊藤康:期待の若手野手ですが、優先順位が低くプロテクト外としました。個人的な感情を入れても良いなら、溝脇はプロテクト入りさせたい選手ですが・・・。
藤井:スーパーサブとして貴重な1軍の戦力であり、地元出身選手でもあるため少し悩みましたが、西投手とのトレードと考えたらトータルで戦力アップと判断してプロテクト外としました。もしも誰かが引退したり、何らかの形で退団した場合は、代わりにプロテクト入りさせたい選手です。引退後もコーチなどでチームに残る存在だと思いますし、失ってはいけない戦力なのは明白なのですが・・・。
オリックスは基本的には人的補償を要求する球団ですので、西勇輝投手をFAで獲得するのなら人的補償は覚悟しなければなりません。
一方、中日ドラゴンズは数年前からチームの若返りを図っており、現在は若手中心の選手構成となっていますので、もしかすると西投手のFA獲得を見送り現有戦力の底上げを選択するかもしれません。
一方、中日ドラゴンズは数年前からチームの若返りを図っており、現在は若手中心の選手構成となっていますので、もしかすると西投手のFA獲得を見送り現有戦力の底上げを選択するかもしれません。
今後の球団の動向に注目したいと思います。
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